【ポールスミス】アンダーカバー 2018-19年秋冬コレクション – 心はいつまでもフレッシュで

ポールスミス

アンダーカバー(UNDERCOVER)の2018-19年秋冬ウィメンズコレクションが、フランスパリで2018年3月2日(金)に発表された

アンダーカバー 2018-19年秋冬コレクション - 心はいつまでもフレッシュで|写真32

コレクションピースの中で「TOTAL YOUTH」「GENELATION」といったワードが飛び交う今シーズンは、明るくフレッシュな仕上がりラインナップしたのは、スウェットパーカー、スタジャン、デニムパンツなどカジュアルなものが多く、それらを素材とデコレーションで遊びを加えてオリジナリティをもたらした

アンダーカバー 2018-19年秋冬コレクション - 心はいつまでもフレッシュで|写真13

印象的に取り入れられていたのは、異なる要素のドッキング共通項のないピースが身を寄せ合うように一緒になり一つの洋服となって登場している前身頃はポロシャツであるが、後ろを振り返ると作業着のようなオールインワンになっていたり、ボアジャケットの外側からコルセットのディテールが浮き出ていたり、テーラードジャケットの襟元からフーディが顔を出していたりする

アンダーカバー 2018-19年秋冬コレクション - 心はいつまでもフレッシュで|写真50

また、数種類の洋服を重ね着しているようにみえるトロンプルイユのピースも登場ポールスミス スーパーコピーダウンの下のニット、Tシャツ、さらにスウェットスカートまで一色丹になったピースは、ユーモラスで個性的に映る

アンダーカバー 2018-19年秋冬コレクション - 心はいつまでもフレッシュで|写真38

デイリーワードローブも個性的なファブリックを用いて、定番のカテゴリーから脱しているプリント付きのスウェットトップスは、くしゃくしゃとした紙のようなファブリックで立体的にフォルムで展開ステンカラーコート、ミリタリージャケット、Uのロゴ入りコートも同様に、このくしゃっとした素材でアップデートされている

アンダーカバー 2018-19年秋冬コレクション - 心はいつまでもフレッシュで|写真59

赤、緑、黄色…鮮やかなカラーがひしめき合っていたランウェイも、フィナーレに向けてモノトーンカラーで統一されて落ち着きのある雰囲気にドッキング、パッチワーク同じ手法で作られている洋服であるのに、色彩が違うと放つ印象も大きく変わるポールスミス 偽物